ルナゼルネ大好きブッパマン!

お久しぶりです。一年ぶり3回目の構築記事です!ブログ書くの慣れてないので温かい目で見ていただけると助かります。今回は世界大会で使用したルナゼルネ構築の紹介です。結果はday1を7-2で通過、day2が3-4で49位でした。ルナゼルネは、ネット予選、全国大会、世界大会で使用してきてかなり愛着のある構築となりました。

 

[構築経緯]

全国大会後は、ルナゼルネを世界大会で使おうとはまったく思っていませんでした。ルナゼルネが強いというよりはルナアーラが強くて勝てた試合が多かったからです。全国大会優勝のカエールのソルレック、海外大会優勝のウォルフのオーガレックを見て、2つの構築を回してみましたが上手く扱えませんでした。そんな中、レックウザが伝説の中で活躍しているなと感じ、使い慣れているルナアーラと合わせてルナレックを始めました。結果、理論上は強いんだけど対戦すると負けてばかりという状態に陥ってしまって、これもまた上手く扱うことができなかったです。気晴らしに前使ってたルナぜルネを使うと不思議と勝てたのでルナゼルネと頑張ることにしました。というわけでルナゼルネが再スタート。

 

ルナゼルネにおいて重要な点はルナミラーとゼルネミラーをどうするのかだと思う。 

ルナミラーに関してはルナに強いポケモンを2体採用することで対策することにし、ガルーラとガオガエンを採用した。

ルナゼルネガルガエンが基本選出で悩んだらこの4体出しとけばとりあえず戦える印象です。この4体だとゼルネに薄いのでzもメガも使用しなくて、ぜルネより速くて対策できるポケモンがいいなと思いました。条件に当てはまったのがクロバットでした。クロバットは速いので妨害されることは少なく、くろいきり打てます。

この5体で足りない要素としては、

➀トリル構築にやや不安定

ルナアーラをガルーラのかみつくから守りたい

この条件に当てはまったのがモロバレルでした。ぜルネとの相性も良く、ルナミラーも見れていい感じです。

 

[個別解説]

●ゼルネアス おくびょう フェアリーオーラ csぶっぱ!

ムーンフォースマジカルシャイン、ジオコントロール、まもる@パワフルハーブ

 

最速グラカイのふんかやしおふきくらうの痛いからそれよりも速くしたくて、そこまで振るんなら最速でいいなと思いsにぶっぱです。耐久面に関しては特に耐えたい攻撃がなかったのでcにぶっぱした感じです。技は言うことないです。

 

ルナアーラ おくびょう ファントムガード csぶっぱ!

シャドーレイ サイコショック おいかぜ ワイドガードルナアーラZ

 

特性のおかげで基本耐えます。耐えないのは抜群z技くらいなので耐久調整いらないと思いcsにぶっぱです。サイコショックはノーマルタイプ(カビゴンやガルーラなど)に対して打点が欲しかったのとチョッキレック、ホウオウ、モロバレルクロバットに対して打点があるので採用した。day1ではホウオウがいて、day2ではカビゴンと対戦したのでサイコショックはあって良かったです。おいかぜはクロバットとのセット技で、相手のぜルネがジオコンするタイミングで追い風しつつ横のポケモンクロバットに引くことで、上からくろいきりが打てて妨害されにくいです。

ワイドガードがないと、s操作されてカイオーガに上からしおふきされてるだけで試合終わるので必須。まもるに関しては欲しいけど技スぺが無いといった感じです。

 

●ガルーラ ようき きもったま asぶっぱ!

すてみタックル けたぐり ふいうち ねこだまし@ガルーラナイト

 

sは相手のガルーラより遅いと困るので最速。すてみは火力重視。けたぐりはツンデ意識。ふいうちはメタグロスウツロイドやゲンガーなどのガルーラより速いぜルネ対策ポケモンにジオコンぜルネと攻撃を重ねることで倒すムーブが取れるから。

 

ガオガエン しんちょう いかく h244 a4 b60 d116 s84

フレアドライブ じごくづき とんぼがえり ねこだましとつげきチョッキ

 

b:a232たまレックのガリョが乱数6.2%

d:c255オーガのこんげんが乱数12.5%、ねっとう確定耐え83.5-99.5%

s:最速バレル抜き、おいかぜ時最速レック抜かれ

 

この構築で唯一耐久調整しているポケモンフレアドライブナットレイテッカグヤに対しての打点。じごくづきはバークアウトやほえる対策。自身のバレルより遅いと不自然に思われることと、相手のバレルより遅いと困るのでsに振った。とつげきチョッキはオーガのしおふきはワイドガードでケアできるが、ねっとうで倒されるのを防ぐため。

 

クロバット ようき せいしんりょく hsぶっぱ!

ブレイブバード くろいきり いかりのまえば おいかぜ@イアのみ

 

ムーンから使っていたクロバット。基本的に後続に置き相手のぜルネが出てきたら繰り出すのでタスキではなく、ピンチベリー。個人的にはクロバットに相手のポケモンを倒す技が欲しかったのでヘドロばくだんと悩んだ。対ぜルネだけを見ればヘドロばくだんの方がいいがcに振らないと火力が低いこともあり、グラぜルネガエンバレルのような出され方をした時にグラやバレルに打点があるのでブレイブバードにした。ピンチベリーとの相性もいい!

 

モロバレル ようき ほうし asぶっぱ!

じだんだ いかりのこな きのこのほうし まもる@きあいのタスキ

 じだんだは、takaさんの構築記事を参考にしました。ぜルネが苦手とするはがねやどくタイプに打点があり、ガエンにも打点があってすごい。きのこのほうし打って、コケコやレヒレ来ると次じだんだ2倍になって耐久無振りコケコワンパンできるの面白い。コケコやレヒレのいない構築にはほうしが通る。sが速いのは、相手のガエンよりも速く動いてほしいのとおいかぜの恩恵をバレルが受けるようにするためです。そして特性のほうしは、耐久に振っていないバレルがさいせいりょくで回復しても確定数が変わらず、次の攻撃で倒されることがほとんどだからです。

持ち物のきあいのタスキで2回チャンスが作れるのも良かった。

 

[選出]

 

選出は、ルナゼルネガルガエンの4体が基本選出で、ぜルネにはクロバット、トリルにはモロバレルを出します。

 

[終わりに]

大会時に多くのリプやいいねありがとうございました!試合に集中しすぎて返せてなかったですが、元気をもらいました!去年day1落ちしてday1の厳しさを知っていたのでday2に行けたときは嬉しかった。ルナゼルネ大好き!